コマンド機能について



　　　このボードでは、シリアル通信によりデバッグや設定が行えます。
　　　コマンドの終端文字はＣＲ(０ＤＨ)とします。
　　　ウィンドウズのハイパーターミナルなどを用いて、以下の機能を実現します。


・機能
メモリダンプ任意のアドレスより２５６バイト分の内容を１６進表示します。
メモリセット任意のアドレスに１バイトのデータを書き込むことができます。
メモリフィル任意のアドレスから任意のバイト数分、１バイトのデータを書き込むことができます。
外部入力任意のアドレスの内容を１バイト読み出すことができます。
外部出力任意のアドレスに１バイトのデータを書き込むことができます。
リセットソフトウェアリセットをかけることができます。
ヘルプコマンド一覧を表示します。
バージョンソフトウェアのバージョンを表示します。

・通信パラメータ
通信速度３８４００ｂｐｓ
データ長８ビット
ストップビット１ビット
パリティビットなし
フロー制御なし

・コマンド
DUMP <addr(Hex)>メモリダンプ
FILLMEM <start(HEX)> <length(HEX)> <data(HEX)>メモリフィル
HELPヘルプ
INPUT <addr(Hex)>１バイト入力
OUTPUT <addr(Hex)> <data(Hex)>１バイト出力
REBOOTリセット
SETMEM <addr(Hex)> <data(Hex)>メモリセット
VERSIONバージョン表示


・動作

　　　ハイパーターミナル等を立ち上げたあとリセットまたは電源を入れると、メッセージとプロンプトが表示され
　　　ます。プロンプトよりコマンドを入力してください。


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