トランジスタ技術　正誤表(補足含む)


最終更新　２００６年３月１８日

2006年03月号　「特集　マイコンによるイーサネット活用入門」
ページ・場所 誤 正
p.121 写真a EEPROM 93C46 単電源オペアンプ LMC662CN
p.126 表１の~IORB,~IOWB I/Oポート I/O
p.129 左下本文 先頭より8ビットごとに 先頭より8ビットごと,またはベンダIDとノードID間に
例:001122-334455
p.129 右中本文 Configuration Register 0 Configuration Register 1
p.130 左上本文 CONFIG0〜CONFIG4 CONFIG1〜CONFIG4
p.132 図７ − 0020h〜3FFFh,8000h〜FFFFhは未使用領域です
p.133 右上本文 16ビット・バスの〜文末まで 16ビット・バスの場合は,図10に従ってデータ線・アドレス線・~WR線を接続します.
p.134 図10 − 正しい接続のしかた
p.138 本文右下 CONFIG1〜CONFIG3は CONFIG1〜CONFIG4は
p.141 図１６ パケットサイズ＜６４バイト パケットサイズ＜６０バイト
p.141 図１６ パケットサイズを６４バイトに パケットサイズを６０バイトに
p.144 図２１ T1〜T5の時間単位 ms μｓ
p.154 右中本文 計算結果がが 計算結果が
p.158 図６ − B−２とC−２の戻るはE−２と同じなので削除
p.161 図１３ packetpnt移動先が、destmac先頭位置になっている packetpnt移動先は、IPオプション先頭位置です。
p.165 図２ − 訂正後
p.166 図２４ − 「あて先」ではなく「送信元」
p.168 図２８　フラグ 下位16ビットは 下位13ビットは
p.168 図２９ − 訂正後
p.174 タイトル PTL8019AS RTL8019AS
p.174 写真１ EEPROM 93C46 単電源オペアンプ LMC662CN
p.177 図７　R8C/11のA-D入力範囲 1024 1023
p.179 ○ネットワーク周辺回路 P10〜P18 P10〜P17
p.182 図１２　10個取ったか？ count>10? count>=10?
※日本語的におかしい部分は除きます。


○補足
・p.158図６の順番は、−１が付くものはARPキャッシュテーブルにあったときもしくはARP応答により更新されたときの処理順番、−２が付くものはARP要求処理の順番を示します。
・~IOCS16B端子はオープンにするべきではないですが、オープンにした場合のRTL8019ASから見た1Ch,1Ehは57h(16ビット)になります。
・パルストランスのケーブル側センタタップには、1000pFを付けなかった場合に雷などのサージによりRTL8019ASが壊れてしまうことがあります。また、75Ωはノイズを低減するためのものです。
・有効なIRQ信号は、プッシュプル回路です。電圧レベルなどが足りていればマイコンに直結できます。反転する場合には、NPNトランジスタやインバータ回路(74HCT04,14など)を使用します。
・RTL8019ASに使用する水晶回路へのコンデンサは未接続でも構いませんが、使用する水晶で十分検討された上でご使用ください。
・ジャンパモードでも、93C46を接続していればジャンパレスモードなどのようにリモートDMAで読んだり、9346CRレジスタで読み書きすることができます。
・SG(シグナルグランド)とFG(フレームグランド)をコンデンサで接続するのは、FG(を接続する金属ケース)を擬似接地として使い、ここへAC的に落とします(ノイズ対策です)。また、FGは保安上アースするのが望ましいです。SGとFGを直接接続できないのは、両者の電圧レベルが同じとは限らず、また、離れた位置にある複数の機器のSGがSTPケーブルやFG経由で繋がっていた場合、危険であるためです。


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